『殴りたいなら殴りなさいよ。
友希の気が済むまで』
友希とも仲間割れ…か。
きついけど大怪我されるに越したことはないもんね。
友希は私に近寄って胸ぐらを掴み
容赦なく殴ってきた。
友希「楓になんであんなこというんだよ!」
友希「おまえの所為で楓がどんだけ傷ついたか!!」
私は10分間そのまま何も言わず、
殴り返すこともなく
されるがままに殴られた。
流石に最後はもう限界だったけど…
友希「はぁっ、はぁっ、」
『もう終わり?』
友希「はぁ…はぁ…」
『みんな待たせてごめんね、入ってきていいよ』
ドアが開き翔が目を見開く
翔「ありさ!?」
その声にぞろぞろとみんなが入ってきては
驚いた表情をする。
まぁ、私がここまでボコボコにされた姿、
見るの今回初めてだと思うから。
『ごめん、ちょっとここにいて。』
私はトップ部屋を出て
下っ端たちの前にたった。
倉庫内はざわつき、心配の声が上がった。
下っ端「殴り返さなかったんすか!?総長!」
桜蘭の下っ端たちは、私が殴り返さなかったことに驚き、ボロボロの姿に驚いていた。


