一気に倉庫が騒がしくなった。
多分龍王の到着
翔「龍王が来た…が今はやっぱりその資料読んでるよな。
総長しか見れない資料…少し待ってもらうか」
『お願い。』
翔は総長室から出ていった。
『一般には射殺として言っているが、
多くはナイフで刺された刺殺……
小さいが爆弾も所持している…
なんて暴走族…』
読めば読むほど見たくない言葉が、真実が
並べられている
『総長をかばうために射殺・刺殺された人数は10人ほど。軽傷で済む人は限りなく少ない。
生きても重傷。打つ手がほぼない…か。』
読み進めていくと気持ち悪くなった。
私は総長室を出た。
そこには座ってる龍王6人と翔たち。
颯汰「ありさ…顔色悪いよ?」
『資料読んでたら気持ち悪くなっちゃって…
本当は早く読まなきゃいけないんだけど
今はちょっと限界…』
わたしはトップ部屋を出た。
倉庫には100人ほどの下っ端たちが
それぞれ話をしていた。