ーーーーー颯汰side 見ちゃいけないものを見た気がした。 いきなりドアがあいたから、ありさが起きて来たのかな?って思えば 泣いた跡があった。 ありさが総長室へ行った後、僕たちは言葉を発せなかった。 龍王と何かあったのかな? 颯汰「…僕、龍王に会いに行ってくる」 慎人「私も行きます。2人は残ってて下さい」 慎人の言葉に頷く翔と俊。 僕と慎人は走ってバイクが置いてあるとこまでいった。 途中で下っ端がありさを心配する声も聞こえた。