冬真「チッ、最後桜凛としてしめやがって…
なんも言えなかったじゃねーかよ。」


苛立ってんな。


八つ当たりはやめろよ?


颯汰「…下っ端何十人に桜蘭の下っ端に聞き出そうとしても無意味だよ。
ついでに俺らも、殴られようが言わないよ」


いつも可愛い顔して笑ってる颯汰の顔は、
真顔で、可愛い欠片なんて1つもなく冷たい目をしていた。


昨日、あのあとありさどうしたんだ?
倉庫に残ってたらしいけど…


ピロリン♪