ーー私はあのあと、泣きつかれて眠った。
すごく居心地が良かったのを覚えてる。
玲「あ!総長!おはようござおます!!」
その声の後に続き下っ端たちが挨拶を始める。
私は眠すぎて笑顔を返すだけしてた
『……学校行く軍団、頑張れよー。』
下っ端「はい!」
『清明校のやつは、昨日言ったことよろしくな、それからほかの奴らももし聞かれても…』
下っ端「殴られたっていいませんし、殴り返しませんよ!武器使ってこない限り!」
学校に行く奴らはもう起きていて準備し終わった人から学校へバイクで向かってた。
学校に行ってない奴らは、
曜日ごとに倉庫番とチェック番に変わって、
チェック番は街をうろうろして
ケンカのチェックや襲われている子の助けをする。
(バイク取りに行こ…)
フードを深くかぶって、歩いて30分以上の道のりの先にある家に到着。
そこからバイクに乗ってまた倉庫へ帰った


