下っ端「どこを探しても、ここまで俺らみたいな下っ端のためを思ってくれる総長なんていないっすよ!
俺、桜蘭で良かったっす!仲間もいいやつばっかだし、俺らの居場所っすよ」
桜蘭の下っ端の殆どは闇を抱えている。
家族とのことだったり、過去の事だったり。
私はその人達こそ強くなれる。と思って
1からケンカを教えたりしてる。
それがどうよ。
その下っ端たちに感謝されて、居場所だ。なんて言われたら泣かずには入れないじゃん?
玲「ちょ!総長!!泣かないで下さい!」
『泣かせたのはお前らだよ〜っ』
下っ端「…俺らを助けてくれて、1から投げ出さずいろいろ教えてくれて、俺ら下っ端全員、総長たちに感謝してます!」
ばぁぁぁかぁぁ!
改まんないでよ〜っ
止まんないじゃんか!
下っ端「泣きすぎっすよ(笑)」
『いいんだよ!翔たちにも見せてないんだから。私の泣き顔!レアだよ?』
下っ端「マジっすか!?」
ほんとに、いい仲間を持ったと思う。
居場所って思ってくれて、私も嬉しいよ?


