そして受験当日

はぁー、緊張するぅ

私達は皆バラバラの高校....だから受かったら皆あの時みたいに話したりできなくなる



受験が始まった

カリカリカリカリ

落ちたくないなぁ

カリカリカリカリ

集中集中

○○○○○○○○○○○○○○○○○○

一方その頃

カリカリカリカリ
カリカリカリカリ

ナナバやリヴァイ、ミケ達も受験をしていた



そして数時間後....受験は無事終わり寮に帰った

ハ「はぁー、終わったぁ」

ナ『うん』

リ『ハンジお前テスト中寝てないだろうなぁ?』

ハ「さすがにねないよ」

ミ『結果はどうなんだろうな』

ナ『うん、』

ハ「ねぇねぇ、私達って受かったら皆離れ離れになるの?」

リ『あたりまえだ』


そうだった、いまみたいに皆で話すことが出来なくなったり皆と会う時間も短くなるんだ....

ハ「....ゃだ....」

リ『は?』

ハ「皆と離れ離れになるのやだよ....」

う....ぅぅ....ズズッ

リ『おい、ハンジ....』

ハ「な....に..?」

リ『俺達は離れ離れになっても友達、恋人だろ?』

ハ「ぅん....」

リ『会いたい時は俺がしかたねぇから会いにいってやる』

ハ「リヴァイ...ありがと!」

なぜだろうリヴァイは私の心の闇を取ってくれるみたい

リ『じゃあはやく寝るぞ』

ハ「はい!」