ハンジsid

あぁいっちゃった....リヴァイは、どこにもいかないよね?
....あぁもうあの事を考えるのはやめよう

はぁ〜、そろそろ寝よっと





すぅすぅ

○○○○○○○○○○○○○○○○○○
”ここからは夢です”

?『おーい』


ん?誰?

ハ「はっ!ここは何処?」

?『あっ、覚めた?ここは貴方の夢の中だよ』

ハ「貴方は誰?」

?『私?私は___』

ハ「どうして?」

?『それは教えられない....ごめんね、でももう少ししたらわかるよ!....時間だからもういくね』

ハ「やだっ!行かないで!」



いかないでぇぇ‼︎




○○○○○○○○○○○○○○○○○○

『_お__おいっ!』

誰?

リ『おいっ!ハンジ!』

リヴァイ?....

ハ「どうしたの?」

リ『どうした?じゃねぇ!ずっとうなされてたし、今だって泣いてるじゃねぇか‼︎』

えっ?

ハ「な、なんで?....うっうぅ」
涙が止まらない
夢で....あの子がいた、私の大好きな....大好きだった、妹....

※原作ではハンジに妹はいませんオリジナルです

なんででてきたんだろ....


私には昔妹がいた、私は妹が大好きだったいつまでも見守っていたいと思った....
だけどある日、その願いは灰とともにちった....
そう私の家は火事になったんだ、私にはもうあの家には帰れない、大好きな妹がいない....



リ『どうしたんだ?なんでも言え!抱えている事全部』

ハ「うぅ、うん....」

そして私はリヴァイにすべてはなした

リ『大丈夫だ!俺はどこにもいかねぇ』

ハ「あ、ありがとぅ」

ハ「うぅうあぁぁん!」
話たからかな?解けたみたいに涙が零れた

リ『泣きたかったら泣け、俺も一緒に抱えてやる!』

リヴァイで良かった

ハ「リヴァイ!ありがと!」

リ『当たり前だ』

私は存分に泣いた後一人になりたくなった、

ハ「リヴァイ、もう大丈夫だよ」

リ『そうか、ならいい、じゃあ後でな』

ガチャ



ハラン....
ハランは私の妹の名前

ピカーーーーーーーーーーー‼︎

ん?何?ま、まぶしい!

ハラン『お姉ちゃん!』

ハ「ハラン⁉︎どうして?此処に?」

ハラン『お姉ちゃんが呼んでくれたんだよ』
ハ「?呼んだ?」

ハラン『お姉ちゃん、ずっと私のことでなやんでたでしょ?』

ハ「!?」

ハラン『私はいつまでもお姉ちゃんのそばにいるよ!だから大丈夫、それにリヴァイさんだっているんだから』

ハ「ご、ごめんね、私は一人じゃないよね、皆いるのに....」

ハラン『うん!お姉ちゃんなら大丈夫!ちゃんと見守ってるからね』

ハ「うん!」

ハラン『そろそろいかなきゃ!....じゃあさよなら、お姉ちゃん‼︎』

ハ「ハラン‼︎ありがとう、バイバイ」


ピカーーーーーーーーーーーーーー‼︎


ありがと、ハランはずっとそばにいるよね‼︎