…またお前か。
『まだ貴女は何を望んでるの?でももう私達にはお手伝い出来ないけどね』
お前の力なんか要らないよ。
自分でやるから。
『あれ?強気だね隊長さん。もう想いは届かないんだよ?なのに願うの?』
なんだよ。届かない想いを持ったらいけないか。
『だってさ、仮にも貴女は西軍隊長じゃない。東軍参謀に恋してるなんてバレたらどうなるか分かってるの?』
だからこうしてお前に相談してるんだよ!
陽炎に嗤われた俺は1人薄暗い部屋で膝を抱えた。
『まだ貴女は何を望んでるの?でももう私達にはお手伝い出来ないけどね』
お前の力なんか要らないよ。
自分でやるから。
『あれ?強気だね隊長さん。もう想いは届かないんだよ?なのに願うの?』
なんだよ。届かない想いを持ったらいけないか。
『だってさ、仮にも貴女は西軍隊長じゃない。東軍参謀に恋してるなんてバレたらどうなるか分かってるの?』
だからこうしてお前に相談してるんだよ!
陽炎に嗤われた俺は1人薄暗い部屋で膝を抱えた。
