こんにちは、べに姫と申します。


まずは物語の解説をしたいと思います!


この短編は、15年という長い年月の先から、15年前の自分に宛てた手紙の内容です。



弟が亡くなってしまうというお話ですが、主人公はあまり弟のことを快く思ってないです。



弟を発見したのが母親であることに憤りさえ覚えたと思います。


しかし、弟の友達に自分の自慢話をしていたことを知ります。



主人公は、もっと素直になっていたらと思ったわけですが...



あくまで私なりの解説です。

この短編を読んで感じる気持ちは人それぞれですので。


最後のセリフを「「」」と、二重にしているのは、“過去”と“今”の自分のセリフです。



また、不適切な表現があったことを申し訳なく思っております。


Fin.