セ「みこーーーーー!!!!!!!遅いーー!」

ひ「また、先輩とイチャついてたの?!」

「はあ?先輩と付き合ってないんだからそんなことあり得ないから。」

「あぁ。喉乾いた!アイスとタピオカたーのも!」

ユ「太るぞー!」

「うるさい!」

店員「ご注文は何になさいますか?」

「アイスレギュラーのダブルのチョコとマンゴーシャーベットとタピオカオレンジを1つ。」

店員「かしこまりました。850円になります。


ちょうどお預かりいたします。
番号札をお持ちになってお席でお待ちください。」

セ「で!
宮地先輩との1on1はどうだったの??」

「さすがに男バスのエースだけあって、かなり強いよ。やっぱり今日も負けた。でも、確実に先輩のプレーから学べれてるかなって思う。」

ひ「ふーん…♪」

ん?まて、今ひかりの語尾におんぷマーク着いてなかったか?
ユリアの顔がニヤニヤしてるし…


店員「番号札、30番のアイスダブルとタピオカオレンジのお客様ー」

あ、私だ…
受け取ってー…
席に戻るとセナちんとひかりとユリアがこっちを見てニヤニヤしてる…

「…ねぇ、なに?私、何か変なこと言った?」

ユ「えー、それわぁ…うふふ♡」


みんな、なにを考えてるのかわからない…

セ「多分さ、みこは宮地先輩にとって特別な人なんだよー!」

「ふ…ゲホゲホ。はあ?」

飲んでたタピオカジュースを吹き出すかとおもった。

ひ「えー、みこ汚なーい!」

ユ「顔赤いよー?みこー♪

「べ、別に赤くないし…変なこと言わないでよ!」

気持ちを落ち着かせるためにアイスを一口食べると冷たくて甘いアイスが口の中に広がって体を少し冷やしてくれた。

セ「まあ、みこがなんとも思ってないならなんも始まらないわけだし、宮地先輩がみこを思ってても思ってなくても仕方ないね

あのさ、み〜こ〜アイス一口ちょうだい?」

ひ「ひかりにも頂戴!」

ユ「ユリアにも頂戴☆」

「え。しょうがないからいーよ…」

本当はもう、そろそろ寒くなってました…だから、誰かに食べて欲しいと思ってたよ…笑
ちょうどいい救世主!

まあ、そのあとは雑談してアイスを完食して、タピオカジュースは歩きながら飲むことに…

「じゃあ、ユリアとひかりばいばーい!」

セ「ばいばーい!」

ひ「ばいちゃ!」

ユ「Good night!」

セナちんと家まで雑談して帰った。

「じゃあ、セナちんばいばい!」

セ「ん。おやすみ!」

私の家の向かい側の家にセナちんは帰って行った。