利羽side 鉄「利羽さんッ!行きますよっっ!」 「へ?どこへ?」 私は今、みんなが無事に帰ってくるよう、手を組んで祈っていた。 何時間そうしていた、だろうか・・・。 急に鉄さんが言い出した。 鉄「病院ス。叶斗が銃で撃たれたと。」 「ぇ・・・」 血の気が引いた。 体が震えた。 また、大切な人を失うの? 母も父も妹も、今度は叶斗・・・も? ヤダッ ヤダッ 鉄「利羽さん!?」 鉄さんが焦ってる声を聞いて、 ー私の意識は途絶えた。