[ひゃっほぉーーー!!]
『わぁーーー♪』
「うっ………人たくさん………」
【セイちゃん大丈夫?!】

そう。ココ。
実は………プールです!
うん!もう夏になったんだよ!
えへへ(*´∀`)♪
久しぶりにきたなー♪
プーーーーーーーーーーール!!!


『タッくん!競争しよっか!』
[ おぉ!今日は負けん!]


――10分後――
[ぜぇーはー………………くそっ!また………ゲホゲホッ!負け………た………ケホ。]

あっしょー!♪
私の圧勝♪
ふふふー♪負けた人は、ご飯奢るって約束♪
何にしよーかなー♪

『んー………………。クレープもいいなぁ………んー、やきそば?んーんー、ねー、こーちゃん………何がいーかなー?』

「(リカの体力恐るべし………まだ、タクヤ息切れてんのに………。)おっ。あぁ。………………って、自分で考えろよw」

『じゃあ、アイスにしよー♪タッくん(^-^)』


えへー♪
ここのアイスおいしーんだよねー♪

席に座ってるリンと、こーちゃんは放っといて、さっさと一人でアイス売り場へ行く。


「また、二人で………。」
【ねー。リカも、天然すぎだよねぇ。可愛いからいーけど。wwタクは許さん】

[(後ろから………………殺気………………?!)]

『タッくんタッくん!私、アイスクレープにする!』



あれ?
タッくんいない………逃げたな………………。
んー、もー。しょーがないなぁ………とりあえず、戻ろう。


………………。

『ここ………………ドコ(゜Д゜≡゜Д゜)?』



やってしまった………一番恐れていたこと………


ま………


『迷子!・゜・(つД`)・゜・』

んー、みんなどこ?!
人いすぎて、わかんない!

んっんー………まーいーさ!
なんとかなるなる!

とりあえず、ドコ行こう………
きっと、こーちゃんは席に座ってるはずだから………。

んー?


キョロキョロ……………してると。
目の前に男の人が二人、こっちを見て何か話し合ってる………?

私はただ、その人達を見つめていた。

話し合いが、終わったのか………
私の方へその男の人達が、近寄ってくる。



《君、どうしたのかな?》
《とりあえずこっち来なよ!》


えっ?!
私は、無理やり何処かへ連れていかれた。


どこへいくのやら………?