～リンside～

【タク……さっきの…………】


結局、セイちゃんは先に帰っちゃった。
だから、今タクと二人きり。


てゆうか、さっきのが本当なら……………

［さっきの？あぁ。あれか(ニヤリ］


なぜ笑う？！
なんか、おかしいこといったかな…………。


［あー………………］

黙りこくるって事は………………
やっぱり……………。

好……………［ウソだよ？あれ。］

そうだよねーやっぱり…………。


ん？！
［だーかーらー、ジョーク(ーωー)］
【えっ。ウソ？！】
［や、ほんと。ん？あれよくわかんなくなってきた…………ww］
［リカが好きってのは、ウソ。恋愛ではないよー♪］
ウソ…………。
ウソか…………！
そっか…………そっかそっか！

【タク！】
［ん？］


【帰ろ♪】
［あいよ。www全く。わかりやすいなぁリンは。］
【?】

良かった…………。
［何。安心したのかい？］
【はぁ？！///安心！？意味わかんないしｯ！////】
もうっ。
タクの…………ばかぁっ！


［てか、俺好きな人いるんですけどwww］
は？
好きな人……いるんだ……ま、そうだよね……
タクだってそりゃ、好きな人くらいできるよねー(._.)


【だ…………誰？】


ダメ元できいてみた。

もちろん、タクは…………
教えてくれなかったけどねー。


むぅっ。

【ま、いつかわかるさ。】


そうなのかなぁ。

あ……セイちゃん、帰ってなかった！

［んー、そろそろかなぁ？リン。シーーーっ(ーωー)］


タク指差した先には、
リカと、セイちゃん。

あ、仲直りするんだ。



よし。私のせいでもあるし。
応援だけでも…………！

リカ…………頑張れ！！