「レナちゃん」 「えっ」 ドキッとしながら、我に返る私。 ヤバイ。ずっとシュリの事見てた。私。 慌てて笑顔を作るが、トモコはじとっと私を見る。 その視線にうっと肩を竦めた。 ユウリは優しく目を細めると一言。 「帰ろっか」 「……うん」 私は頷き、ユウリの隣に並ぶ。 「私は部活行って来るね。レナ、また!ユウリと楽しんでー」 「トモコ、ありがとう!また明日ね!」 「あーい」 そう言って手を振るトモコ。 先にユウリが歩き出したから、それに私も付いて行く。