「着いた」 「あ。まじだ」 ふわふわしながら話をしていたせいか、いつの間にか私の家のすぐ先まで来ていて。 シュリはバイバイ!と呆気なく、手を振って帰って行って。 少し呆けながらシュリに手を振り返して後ろ姿をしばらく見つめた。 自分の部屋に入ってからも、少し悶々としていた。 絶対ユウリとシュリの間に何かがある。 何だろ。 考えても考えても乏しい私の頭では理由なんか思いつかなくって。 明日、帰る時ユウリにでも聞いてみようかなって。 軽い気持ちで決めて、ご飯も食べずに眠りについた。