「女だったらどうする?」 「……別にユウリの勝手だし」 相手が女の子だろうと、私に何か言う権利なんてない。 今の言葉に嘘はない。 「でも、レナ。ずっとユウリの事見てたじゃん」 「気の所為だって。ゲームやろ、ゲーム」 ゲーを再開するスタートボタンを押そうとした私の手をシュリが取る。 さっきからシュリの顔に笑みはない。 「レナ」 「何…?」 「好き」 「!?」 突然の告白に驚き、目を見開いてシュリを見た。 シュリは少しだけ顔を歪ませると、繋いだ手に力を込める。