外に出ると、体を突き抜けるような風が僕たちを出迎えた。 「わ〜、寒いね!小太郎は大丈夫?寒くない?」 「ん?僕はフカフカのこれがあるから寒くないぞ!それよりめぐの方が寒そうだ。風邪引くなよ?」 「小太郎と初めて出会ったのも、こんな寒い日で星が綺麗だったね。」 空を見上げるともう真っ暗で、星がキラキラしていた。 「あぁ、そうだったね。」