……追いかけてゆきたい この足跡を たどって あの人の背中を 抱きしめたい そんな気持ちさえ 雪の白さが 消してゆく 突然 少女は その場に崩れた なんとも形容しがたい空虚が 体を 支配していて 立ち上がることさえできない