「うっわ…」 俺の予想通りの光景が目に飛び込んできた。 派手な髪型をしてピアスをあちこちにつけた、いかにも“不良”っぽい男達で溢れかえっている。 俺は思わず顔を歪めた。 香水臭え……。 「お!白峰(しらみね)じゃん!」 俺の存在に気付いた男子の一言で、教室中から視線を注がれる。 え、何でそんなに注目されんの?! やっぱバレたか…?!