「木下っていい匂いするー」


ぎゅーっと抱きしめて、顔を埋めると木下の・・・下のほうが反応したのが分かった


「ほらっ!もう離れろっ!!」


するりと離れてもまだ赤い顔をしてる


―――やっぱり


あの視線は気のせいでは無かった



木下は俺の事好きだろ?