「……あと3割は?」


「アトラクションが楽しみ。だよ」


だって本当にアトラクション楽しみだったんだもん。

ここの遊園地のジェットコースターとか
すごく有名だし。


まだ乗ったこと無かったから、
楽しみにしてたんだよ。



「まー、いっか。何か乗ろーぜ」


そういう聖也に私は笑顔を向けた。


「あれ乗りたい」


といい、私はジェットコースターを
指差した。