「す、すごく有名な雑誌じゃないですか!いいんですか?私で」



「麻由ちゃんでいーのよ!じゃあ今週の日曜日にここのスタジオに来てもらえるかな?」


と言いスタジオが書いてある地図を
渡してくれた。



電車で行ける距離だ。

だいたいわかるし。


「わかりました」


「じゃあ、よろしくね〜私はまた仕事に戻るね!またね」



「はいっ!」



私はお辞儀をした。