ルシフェル『殺くん、はい、依頼書』


サクリフェルはルシフェルの部屋へ行き
新しい依頼書を貰ったが
それをすぐに燃やした


ミカエル『サクリフェル!!』

その行動にミカエルは驚き怒鳴る


サクリフェル『アレに罪はないだろう?』

俺はそう言うと部屋から出ようとしたがルシフェルに止められる。

. . . . . .
ルシフェル『サクリフェル』

サクリフェル『っ!!』

ルシフェルが名前を呼べばサクリフェルはビクッとし振り返る

ルシフェル『駄目だよ。〝神サマ〟に逆らったら』

サクリフェル『罪無き者を裁く権利はない!!』

サクリフェルはそう言うと部屋から飛び出し
地上へと降りた

向かうは彼女、蝶姫の元

夢葉の死から
何年か経ったのち
彼女は今、どうしているのか
ずっと気になっていた。

だから、見に行こう。
そう、決めたのだった。