ベッドに押し倒されそうになる俺。 でも力で小学生に負けるわけがなく、 「こう?どうした?なにかあった?」 「すごく胸がね、ドキドキするの…なにこれ、みっくん…」 「___もしかして、あのチョコ食べたのか?」 「あの匂いが気になっちゃって、糸が入ってなかった部分少しだけ」 迂闊だった。 ちゃんと俺が処分すれば良かった。 「こう、他に変なところあるか?」 「うーん、頭がぽわーってするだけ」