「…嫌な予感」 俺は急いで家の中に入った。 せっかくのバレンタインだってのに、嫌な気分…。 「あっ、みっくんおかえりー!」 「おう。ただいまー」 「わーい!今年もみっくんいっぱいバレンタインのチョコもらってきてるー!」 「今年も好きなだけ食べていいからな」 「やったー!」