どきゅん!

惚れてまうやろっ!

「あーあ、男に生まれたかったー」

「みおが男の子だったら好きになっちゃうよっ!」

「そう?」

「うんっ!」

「明日から男装して行こうか、な…」



みおが急に一点を見つめて黙った。