「_きゅ____めんね」 ん? 誰かの声が聞こえる…? 少し耳をすますと女の子の声が聞こえた。 「えっとね_、私みつる君のことずっと見てて…、あの、付き合ってください」 !!! 名前を聞きビックリして声のする方へ目を向けるとそこには、真っ赤になり震えながら告白している女の子と__みつる君がいた。 みつる君は少し困ったように微笑んだ。 ___ドキッ 胸のザワザワがどんどん大きくなり、2人を見るのをやめた。 「ごめんね」 みつる君の声が聞こえると胸のざわつきが無くなっていくのを感じた。