「じゃあ、また後でー!」
「うっ、うん!」
嵐みたいだった…。
性格もものすごくいいんだなぁ。
「すごい可愛いくていい子だったね!菜緒ちゃんって」
「うん…、私の想像と少し違くてビックリしちゃった…」
「確かに私も想像と少し違ったけど、友達が増えて嬉しい」
「よかったね」
頭ポンポンされる私。
完全に子供あつかいだ…。
少し泳いでふと隣を見ると髪を少しかき上げてる男の子がいた。
わぁ、この人もかっこいいなぁ。
目立たない感じのイケメンさんってゆうか、磨いたら輝く原石ってゆうか…。
綺麗な顔をしている人に少し見惚れていたら小さな声で声をかけられた。

