<まゆside>
え_______
何このオリエンテーション…___!
え、みつるくんに気になること聞いていいんだ、どうしよう。
周りの女の子達の痛い視線を感じながら小さくなる私。
それより、何聞こうかな______
聞きたいこと、話したいことたくさんあったのに緊張し過ぎて頭真っ白になっちゃった。
チラッとみつるくんの方へ目を向けると見ていたことに気づいて微笑んでくれた。
__っ//////
もーー、カッコ良すぎるよ!
みつるくん、いつもすごく優しいなぁ…。
目があったら絶対微笑んでくれるし。
もしかして、私のこと……。
いやいや!
そんなわけないから!優しいからって勘違いするな!私!

