「みつるおっはー」 「____」 「みつる?」 「__え、ああ、おはよ」 諒が声をかけてきたがぼーっとしていて反応に遅れた。 「なんか元気ない?大丈夫か?」 「ん、なんでもないよ」 「朝練で疲れてぼーっとしてたんだろー。朝ごはんちゃんと食べてきたんかー?」 確かに朝練終わりで疲れていたけど、ユナちゃんを見つけて生き返ったのにすぐ撃沈した。