身長が高く、スラッとしているみおはモデルさんのように制服を着こなしていた。

......憧れるなぁ.....。

みおと制服談で盛り上がりながら学校へと向かった。


「おはよー!」

学校へ着くと、女子達が衣替えで盛り上がっていた。

うんうんそうだよね、女子はこの夏服を着たいがために受験したようなものだもんね。

「あの...えっと、ユナ...さんおはようございます」


不意に後ろから声をかけられて振り返る。


「あっ......」


えっと....あ、そうだ!


「須藤君!あの時以来だね!おはよう」