『てかさ、りっちゃんは好きな人とかいないわけー??』
「んー…いないかな」
『そっかー』
そう言ってからまたかいちゃんは漫画を読み始めた。
「….高2にもなって好きな人とか出来ないのっておかしいかな」
ぽつりと呟いた。
『おかしくないんじゃない?それに、そんなこと言って明日好きな人出来ちゃったとか言ってるかもしれないし』
「えー、、どうかな」
『どーなるかは分かんないよー?でも今は気長にいればいいと思う』
「そーだよね。ありがと」
そう言って私が笑うとかいちゃんも嬉しそうに笑った
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…