桜の花の木のしたで

「歌川!!」


帰ろうとした私をなぜか柏木君はとめた。


なんだろ。




なんか柏木君の顔を見られない。



やっぱりどこかで……。

「なに?」


私は振り向かず言う。








「彼女じゃねーよ!勘違いすんな!」