未優story





「あっ!やべぇ!時間!!」
って言う声が聞こえてきて後ろを見ると(ドキッ
男の人が走ってくるのが見えた。
よく見るとすごくキレーな顔でこれぞ『美男』
って感じの人。
思わず見とれていると、


「お前時間やばくね?
こんな所でぼーっとつったってていいの?」


って話しかけてき・・・。


「あ!!!!!やばーーーい、時間!!
走らなきゃ!」



私が走ると男の人も、ついてきて


「なんでぼーっとしてたか当ててやろーか。」


「えっ!?」


「俺に見とれてたんだろ?(ニヤリ」


「ハァ?!ふざけないで!なんであんたになんか!
見とれてないから!」


「そんなムキになるなよー。
てか、そんな真っ赤な顔して言われても
説得力ねぇー(笑)」


「ばっ!バカ!もー!先行くから。」


私はダッシュで、逃げた。




彼が叫んるのも知らずに。