しかも雄二に見られてた!!
くっそーーーーー!!!!!
「大樹頑張れよ!!!!!
俺応援してるぜっ☆!!」
明らかに楽しんでるこいつ…っ
「それにしてもほんとにかわいかったねあの子」
「お前には渡さねぇかんな!!!」
なぜか雄二に宣戦布告した俺。
「親友の好きな子奪うわけないでしょ!!
それより俺の心配するより山崎心配した方がいいんじゃないか??」
俺はハッとした…。
あいつの腕掴んだことで胸がいっぱいになってたから
あいつと山崎2人だってこと頭に全然なかった…。
「今更おせえよ…」
俺は誰にも聞こえないような声でそう言った。
俺はまだまだ恋愛初心者なんだな…。