結菜っちを見ると嬉しそうな顔で

俺を見てる。



かわいすぎるんだよ…



俺は結菜っちの手をぎゅっと握り


「じゃあ今から俺の女だね…」

「うん…」



少し恥ずかしそうに言う結菜っちが

ほんとにほんとにかわいくて



もう我慢できない。




「結菜っち…」





俺はそう名前を呼んで

結菜っちの唇にそっと自分の唇を重ねた。





やべぇ…好きな子とするキスって

こんなに幸せなんだな…






そういえば結菜っちファーストキスって

言ってたよな。


だから


「結菜っち…じゃなくて、結菜のファーストキスごちそうさま」

「柊斗…」



結菜の顔が…真っ赤。

たまらん!!!!!!






もうこれからいっぱい結菜にチューするべ。




そう心から誓った柊斗なのであった。







【番外編】謹慎中の柊斗

* おしまい *