これ今幸せ…なのか??

いろいろと麻痺してるのかもしれない。



でもまたこうやって結菜っちに

触れられると思わなかったから。


そんなこと思ってたら


「柊斗…ずっと好きでいてくれてありがとう」




…ん?

これってどういうことだ?

でもごめんねとか言うのか??



少し嫌な間をおいてから

信じられない言葉を耳にする。



「あたしも…柊斗が大好き…」




…え??

今なんて?


あたしも…って




えええええええええっ?!




俺は一瞬にしてパニック状態になった。





俺は勢いよく体を離し



「…ほんとに?」



疑ってる訳じゃ…

いや完全に疑ってるな…



だって信じられないだろこんなこと!!



その俺の言葉に対しにこって笑って


「ほんとに」


待て!!ちょちょちょっ待て!!


落ち着け俺…落ち着くんだ俺…





「勘違いじゃない?」



もしかしたら、また勘違いでってこともあり得るから念のため確認。


「うん。勘違いなんかじゃないよ」



ま…まじかよ!!!!!!

俺…俺…


やべぇこれ以上の幸せないだろ。



思わず俺は






「やっと結菜っちが振り向いてくれたぁーー!!!」




そう叫んだ。

嬉しすぎるだろこれ。