なんかある意味あたしって…素直…なのかもしれない。
恥ずかしいけど…いいこと…だよね…きっと。
「結菜…俺も一緒にいたい」
なんでかあたしの耳元でぼそっと言ってくる。
この優しく優しく言ってくるのにあたし弱いかも。
だって…鼻血でそう…
キュン死しそう…
あぁーー!!もう素直になっちゃえ!!
「…じゃあさ。柊斗、帰りあたしの自転車貸すから…もうちょっと一緒にいて…?」
あたしのマイ赤チャリを貸そうではないか!!
あれだったら男の子でも全然乗れると思う。
「もう結菜かわいいなぁー食べちゃいたい」
いや…食べないでください。
「柊斗、うちん家の近くに公園あるからそこ行こう」
あたしは柊斗の手を引いて歩き出す。
チラっと柊斗見たら、ものすごくニヤニヤしてる。
顔の周りに花がふわふわ浮いてるのが見えるよ…
そんなこと言って、柊斗の手を引いて歩いてるあたしも
ニヤニヤが止まんないんだけどね。
秘密だよっ!
歩いて2、3分のとこで目的の公園に到着。
滑り台、砂場、ブランコとか一通りある公園で
小さい頃、毎日のように遊びに来てたんだ。
柊斗とベンチに座って
「柊斗…くっつきすぎじゃない…?」
ベンチそんなに狭いわけじゃないのに
隙間もないくらいにピタッとくっついてる。
「ずっと触れてたいから」
…なんなんですか?!
この人あたしをどうしたいの?!
「柊斗あたしをどうしたいの?!」
…また出てしまったorz
あたし口縫った方がいいのかな。

