あたしもバックで殴られる…
殴るなら早く…早くしてください…
「あぁ…俺の彼女」
あたしはその柊斗の言葉を聞いて
すぐさま目を開けた。
だってそんな簡単に言っていいの…?
女の人は驚いた様子。
まぁそうだろうね。いきなり彼女って言われたら
傷つくもんね。
「柊斗?!あんたあれほど女いらないいらねいって言ってたのに、どうしちゃったの?!」
あぁ始まってしまう…ザ・修羅場。
「ほんとうっせぇーなぁ。別に関係ねぇだろ」
柊斗…そんな挑発しちゃダメだって…
あたし…まだやり残してることがいっぱいあるんだよ…??
「関係ないですって?!あんた誰に口聞いてると思ってんの!!」
怖いです…あたしほんとに怖いです…平和主義なんです…
「はぁ?!ただの姉貴だろうがよ!俺が彼女作ろうとテメェに関係ねぇだろ!!」
喧嘩はダメだって…
ダメだって…
だって…
て…?
さっきの柊斗の言葉をちょっと振り返ってみよう。
「はぁ?!ただの姉貴だろうがよ!俺が彼女作ろうとテメェに関係ねぇだろ!!」
…
…
…
「えーーーーー!!!!!!」
姉貴…姉貴…って
このキレイな女の人って柊斗のお姉さん?!

