今さらだけど…あたし柊斗の連絡先知らない。
柊斗が聞いてこなかったのもそうだけど
あんなに一緒にいたのにおかしいね。
伊勢谷くんに聞いてみて、送ってみよう。
--キーンコーン
授業が終わりのチャイムが鳴った。
「結菜、話し聞くのお昼休みでいい?」
「いいよ」
まだお昼休みまで2時間あるからそれまでに言うこと整理しとこう。
教室についてあたしは伊勢谷くんに
「伊勢谷くん、柊斗のアドレス教えて?」
そう言ったあたしを、え?って顔で見て
「知らなかったの??」
「うん」
伊勢谷くんきょとんとしてる。
そりゃ不思議に思うよね。
あたしも不思議だもん。
「…わかった!」
そう言って赤外線で教えてくれた。
柊斗に送ってみよう。
【柊斗、結菜だよ。昨日はごめんね?来週学校に来るの楽しみにしてます*】
あたしは恐る恐る送信を押した。
返信くるかわからないけど。
でも…きてほしいな。

