なんか柊斗がいなくてまだ2日目なんだよね。
1週間もしたらまた『結菜っちーー!!!』って
来てくれるかな。ってそんなことばっか考えちゃう。
でもやっぱり昨日のこと考えるとそれはないか…っ。
そんなこと考えながら数学の教室まで移動中。
「結菜!!!見てみて!また山崎先輩」
あたしは聖奈が指差した方みたら
「「「きゃーーーーー」」」
「「「優ーーーーーーー」」」
久しぶりのパレードに遭遇しました。
山崎先輩見たのも久しぶりかも。
あたしは今度こそ見つかるまいと思ったから肩を縮めてたのに…
「かわいいかわいい結菜ちゃ~ん♪」
また見つかってしまったよ…。
山崎先輩パレードの行列はあたしの方に向かってきた。
女の子たちの針のような視線も相変わらず。
「山崎先輩今日もパレ…じゃなくて人気すごいですね」
「そう??俺普通に歩いてるだけなんだけど、なんか後ろうるさいよね」
そう言ってにこってした。
後ろに誰もいないかのように軽くあしらったよこの人。

