心の底から君が好き



開き直ったかのように俺を見て




「俺の気持ちなんかお前にはわかんねぇよ」


「あぁわかんねぇよお前の気持ちなんか」





俺は「それに」と付け加えて



「お前の気持ちなんかよりも、俺は結菜っちの気持ちの方が大事なんだよ」


「……」


「お前さ、自分のことしか考えてねぇから傷つけんだろ?!」


「そんなんわかってる」


「わかってねぇよ!!!!わかってたら結菜っちは泣いてなんかねぇ!!」


「…泣いてた?」


「てめぇのせえで何回も何回も泣いてんだよ!!!!これ以上傷つけたらお前ぶっ殺すかんな!!!!!」






むきになった俺は






--ドガっ




「いってぇ…」




あいつを殴ってた。

結菜っちを…悲しませるこいつに腹が立って。












「きゃあ!!!!!」


「なんだよ喧嘩か?!」






--ざわざわ…





俺たちの怒鳴り声が響いてたからか何人もの生徒が見に来てる。





「お前ら何やってんだ!!!!!!!!」




先生も来て、俺らは職員室につれて行かれた。