心の底から君が好き



楽しい時間はあっという間に終わってしまうもので


打ち上げも終わりの時間になってしまいました。



「締めの言葉を委員長の相川くんに言ってもらおうと思ったのですが、お疲れで寝てるようなので…」



そう言って書記の田中くんが代わりのあいさつをした。

あれから柊斗はぐっすり眠ってていまだに起きない。



「じゃあまた明日ねー」


「気をつけてー」



みんながぞろぞろと出て行くなか

まだ柊斗は起きる気配すらない。


こんながやがやしてるとこで寝れるなんてすごいね。




「結菜、俊希も同じカラオケでさ、一緒に帰るから行くね」


「あっうん!気をつけてね」


「ありがとう。相川くん大丈夫?」


「無理やりビンタしてでも起こすから大丈夫だよ!」


「じゃあ結菜も帰り気をつけてね」


「ありがと!じゃあまた明日」


「はーいまた明日」



聖奈が手を振りながら部屋を出てった。






そしたらトイレから帰って来たらしい伊勢谷くんが




「柊斗まだ寝てるんか。おい!!柊斗起きろよ!!」



柊斗の肩をかなり激しく揺する。



「起きろ起きろ起きろーー!!!!!」



更に激しく…って柊斗の首もげるんじゃないかい…ってくらい揺すってる伊勢谷くん。

容赦ないね。