心の底から君が好き




あたしがムスって顔をしてたら



「結菜っちごめんごめんほんと悪かった。…クレープ食べる?」



申し訳なさそうな顔をしてそう言ってきた。

甘いものが大好きなあたしはもちろん





「食べる!!!!!」




即答です。

オムライスの次に甘い物が大好物なあたしがそれを断る訳がない。





その返事を聞いて安心したかのようににこってして


「じゃあ行こっか」


あたしの手をとって歩き出した。







「柊斗…手…ここ学校だよ?」




いつもは帰り道だけど今は学校内…だから困る。




「あぁ!!ごめん。つい癖で」



あたしからばっと手を離した。

柊斗の顔を見たらどこか寂しそうで…

ほんとはこんな顔させたくないけど…




「柊斗ごめんね?」


「なんで結菜っちが謝るん!なんにも悪くないよ」





そう言っていつも優しく微笑んであたしを見てくれる。


やっぱりあたし柊斗に甘えすぎてるかな…。