着替え終わって柊斗のとこに戻った。
「柊斗お待たせ!!」
「おかえり」って言いながらあたしの全身を舐めまわすかのように見て
「結菜っちの文化祭Tシャツに制服のスカート姿…かわいい」
「そ…そう??」
なんかこうやって改めまって言われると照れる。
それより見方がスケベなんだけど。
「襲いたくなるね…」
襲いたくなる…?!バカ野郎だよ発言が!
あたしはもう何も言わせない!とでも言うかのように柊斗の腕を掴んで
「柊斗もういいから!早くいこ!!!!」
そそくさと歩きだした。
あたしの顔は真っ赤だと思う。顔あっついもん。
そんなことを知らずに柊斗は
「結菜っち大胆ーー」
バカなことを言ってた。
やばい…このままだとほんとに柊斗に襲われちゃうかも…。
そんなこと思いながらひたすら歩き続けた。
「…あっ!!!!」
あたしはいきなりピタッと止まって柊斗の方を見て
「そう言えば柊斗どこ行きたい?」
そういえばどこ行くのかも決めずに歩いてたよーっ!
「えぇ~~う~ん…あっ!!!!!」
今度は柊斗があたしの腕を掴んで歩き出した。

