心の底から君が好き




やっと体を離してくれた。

そしたら柊斗があたしの目線に合わせるようにかがんで





「でもこんなかわいい結菜っち他の奴に見せたくないな」


「え…っ」


「ここに閉じ込めておきたい」





…閉じ込める?!ま、まさかの監禁ですか?!





「監禁なんてやだよ柊斗…!」





いきなり何を言い出したかと思えば今度は監禁発言。

柊斗が恐ろしくなってきた。





「嘘だよーーー結菜っちのかわいさを独り占めしたいからそう言っただけ」


「なんだ。バカ柊斗」





空き教室で言われたから冗談なんてわかっていながらも


ちょっと本気にしちゃったよ。





「柊斗って独占欲あるんだね。意外」


「そう??でも俺もいままでそんな気持ち知らなかったけど結菜っちが開花させた」






開花って。花かよ…!






「まぁとりあえず文化祭楽しも」




ほんとは結菜っち監禁したいけどなんてほざいてたけどあたしは聞かなかったことにする。