心の底から君が好き




--放課後。





あぁーー今日も会議だったよ。




あれからあたしと柊斗は毎回1番前の席。


お陰で大樹先輩と桃ちゃんを気にすることもなかった。


それよりも柊斗がマシンガンで話しかけてくるから気にする余裕もなかった。





なんかたまにだけど、柊斗は気にかけてくれてこうやってくれてるんかな?なんて思ったりもする。






「結菜っち今日も一緒に帰ろう」


「うん」






もう帰るのも当たり前になってた。

思うのが、よくいつも帰り大樹先輩に会わないなって。



あったら少しやばいけどね…!









あたしは歩きながら柊斗に気になったことを聞いてみた。




「ねぇ柊斗。あたしが柊斗に思わせぶりなことしちゃいけないって思って、いきなり避けるようになったら諦めるの?」





そう、最近一緒に帰るのもそうだし

手をつなぐのもお弁当作るのも…全部全部柊斗にとったらあたしからの思わせぶりな行動だと思うんだ。







「諦める訳ないじゃん!!俺はどんなに避けられてもずっと結菜っちに話しかけ続けるからそんなことしても無駄だよっ」




それにと付け加えて



「そんな避けられるようなことになったら、さらに結菜っちに近づきたいって思ってもっともっと好きさが増しちゃう!!!」







ぷしゅーーーーー。

あたしの中で何かが沸騰する音がした。


あたしはこういう言葉やっぱり言われ慣れてない…!