心の底から君が好き




それに疑問。

そんな柊斗がなんであたしなんかにって。





「柊斗やっぱりあたしをからかってる…??」





ついこんなこと言っちゃった。


そしたらあたしの方を見て






「え…?俺はいつも真面目だから。」






--ビクっ!


あたしはさっき自分の言ったことを後悔した。

だってさっきの柊斗は今までに見たこともないような冷めたような悲しいような目をしていたから。








「ごめんね柊斗…」




無責任なこと言っちゃったなぁ…そう思って下を向いたら。






「冗談だよ結菜っち♡俺が結菜っちからかう訳ないでしょ!!いつでも全力だよ!」





柊斗はあたしの頭を優しくなでてくれた。

なんか柊斗はあたしの頭をよくなでてくれるけど

それが心地いいって思っちゃう。優しく優しくなでてくれるから。







「柊斗お前頑張れよな!!結菜ちゃんに振り向いてもらえるように」


「当たり前だろ!!」






たまに柊斗に甘えたいなんて思っちゃう時あるけど

あたしの好きな人は大樹先輩だから甘えちゃダメなんだ。