心の底から君が好き




「俺…早く動物から人間に昇格できるように頑張るよ…!!!」



「ぎゃははははっははは」



聖奈が地面を叩きながら笑っている。

腹筋崩壊してないかちょっと心配なんだけど…。






「うっせぇ!!!黙って聞いてりゃお前笑いすぎだろ!!!!!」




おぉ!柊斗がうっせぇって言うなんてちょっと新鮮かも。

柊斗むきになってるせいか顔真っ赤だよっ!






「柊斗…」


「ん?なに結菜っち♡」





さっきと違いすぎでしょ…!






「ぽん太なんて言ってごめんね?」





ちょっとペットはかわいそうだったかな。


そう思って謝ったら…







「…結菜っち…俺…俺…」




「だぁーーーー!!柊斗鼻血出てる!!!」




「結菜っち…。」






柊斗の鼻からとめどなく血が出てる。

謝って鼻血っておかしいよね。







「もぅ~~はいハンカチ!!!!!」





あたしがハンカチをサッと渡したら






「結菜っち…ダメだって…!!!!」


「何さらに血を出してんの?!!!」





何がダメなのかわかんないよ…!

ただハンカチわたしただけなのに。



少し落ち着きを取り戻したらしい聖奈が指で涙を拭いながら




「これくらいで鼻血なんか出してるようじゃ、結菜のパンツ見たらどうなるんだか…」





パ…パンツ?!!!!

聖奈今あたしのパンツって言ったよね?!





「結菜っちの…パンツ…パ…パンツ…!!!!」


「柊斗何想像してんのよ!!変態!!!!」




柊斗はあたしのパンツを想像して興奮してやがる…。

ほんと変態なんだから。